夏の旬　西瓜・花火に　カキ氷

（平成１３年６月３０日）

ナッツの瞬 透いた・華やいだ 柿凍り

マジシャン「ナッツの瞬」は、凍った柿の中から「柿ピー」を取り出すことに成功！会場から割れんばかりの拍手。

夏休み　大人も子供も　公園に集う

（平成１３年８月１日）

ナッツ、パクりっ！ 囮も小細工 公開で追放

天才マジシャン「ナッツの瞬」。あの奇跡のマジックはパクりだと判明。公開裁判で、永久追放に。

十代の　夏蘇る　フォルトの声

（平成１３年８月３日）

重体の ヤツ蘇る 「ボトルッ」の声

飲みすぎです。もうやめなさい、ナッツの瞬。

太鼓の音　聞きつつ向かう　懐かしの街

（平成１３年８月４日）

サイコの音 聞きつつ向かう 崩壊した街

ナッツの瞬、１万人の署名活動により、業界復帰。最初の仕事は、心霊スポット案内。マジックと関係なし。

夢を見る　今の自分の　少し先

（平成１３年８月５日）

夢を見る 昔の自分の スゴイ札

あの頃のオレ、金持ってたなぁ。（「ナッツの瞬」編・完）

残暑の頃　ハートウォームな　一通の葉書

（平成１３年８月８日）

｢ハラショ｣の声 ハートブレイクな 一通の葉書

ナッツの瞬、全盛期に訪れたロシアの地。異国の彼女（ひと）とのロマンス。今や落ちぶれナッツに、彼女からの「さようなら」…。（「ナッツの瞬・望郷編」）　

穏やかな　いつもの一日　盆休み

（平成１３年８月２０日）

モナカだな　いつもの一日　ピーで休み

あのモナカだ…。下痢だよ…。哀れ、ナッツの純。（「新・ナッツの純（改名）」。お食事中の方、申し訳ありません）

行く人の　袖の長さで　来る晩夏

（平成１３年８月２２日）

行く年と 来る年を見て 寝る番か

レコ大→紅白→行く年来る年…。これ、ナッツの純の定番メニュー。仕事くれ！（特別番組「あの有名人の今！」）

新鮮な　景観の中で　夏が終わる

（平成１３年８月２４日）

進展なし 警官の中で 夏が終わる

オレは痴漢なんてしてないよぉ！ｂｙ夏野瞬（「ナッツの純」の本名）

２０代　「夏」終わっても　秋が来る

（平成１３年８月２５日）

二十台 玉終わっても 次に行く

いくらつぎ込んだんでしょうか？　これは、誰のことでしょうか？

ご近所の　紅葉眺める　散歩道

（平成１３年８月２６日）

砂金とり　望郷眺める　いばら道

砂金で一攫千金を夢見るナッツの純。

駅の中　ひしめく人々　夏の午後

（平成１３年８月２８日）

駅の中 ひしめく人々 ナッツの午後

日課。さて、マンガでも拾うかな…

表情が　和らぐ秋の　虫の調べ

（平成１３年８月２９日）

感情が 高ぶる駅の　端での宴

早く帰りましょう、○○○の純さん。

蝉の声　フィナーレ告げる　音楽か

（平成１３年８月３１日）

民の声 フィナーレ告げる 音楽か

政治家の皆様（及びナッツの純）へ。