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 近所から 聞こえるどよめき 春の夜の喜び
（平成１３年６月１日）
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コンフェデ杯初戦（対カナダ戦）の試合の翌日の句。
実は私、リアルタイムでは見ていなくて（スミマセン！）、見ていた母の感想を句にしました。ちょっと反則かな？
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窓を開け 音楽流し 気分爽快！
（平成１３年６月２日）
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パソコン教室ワークスで、ＢＧＭをかけるようになってから詠んだ句。数日前から、かけていたのかな？
初めてかけた曲は、業者さんにいただいた、マライア・キャリーの「ＤＡＹＤＲＥＡＭ」。最近は、インストゥルメンタルやＪＡＺＺ、ジャンルは分かりませんが、テイ・トウワ、イアン・ブラウンなどもかけています。
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生き返る 潮の香りと 冷えたビール
（平成１３年６月４日）
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有限会社 吾 妻 の恒例親睦会、バーベキュー大会での句。６月にしては暑く、ビールがおいしかったです！
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冷静に なれずに見入る 春の陣
（平成１３年６月５日）
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こちらもコンフェデ杯（対ブラジル戦）について。
ちゃんとリアルタイムで見ました！いやぁ、日本対○○、という試合は、いつも以上に力が入ります！
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梅雨を楽しむ方法を 考える間に 夏が来る
（平成１３年６月６日）
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このくらいになると、「何を題材に句を詠むか？？？」でとても悩みました。（早すぎる！）
とっても字余りで、俳句になっていないところが、ど素人。
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いざ勝負！梅雨の晴れ間で 暑く熱く
（平成１３年６月７日）
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またしてもコンフェデ杯（対オーストラリア戦）。
本来、これを題材に句を詠む、ということは、無謀ではないか？と、今思っています。
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突然の 豪雨と雷 春も気まぐれ？
（平成１３年６月８日）
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あれあれ？またしてもコンフェデ杯、対オーストラリア戦。あ、これは翌日ですね。
すごい雨と雷で、これでよく試合ができるなぁ、と思っていました。ビールを飲みながら、雨の当たらない自宅でのＴＶ観戦です。
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心地よい 朝の行列 明日は決戦！
（平成１３年６月９日）
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そしてそして。
コンフェデ杯決勝、対フランス戦。あ、これは昨日と違って、前日です（笑）。
ホントに、苦しい句ですねぇ。題材探しに苦労していた頃です。「明日は決戦！」は、私の好きなＴＶのひとつ「エヴァンゲリオン」からパクっちゃいました！今でも暇になると、このビデオを見ています。
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自己流の 俳句に字余り 何のその！
（平成１３年６月１０日）
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開き直ってる！しかも、俳句じゃない！アハハ。
パソコン教室ワークスに通っている、中学生の生徒さんに、私の俳句を批評してもらっての句です。
「自己流の」は「ど素人」のほうがいいかもしれません。
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春の夜を 熱くさせる 男の勇士
（平成１３年６月１１日）
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またきました、コンフェデ杯。決勝フランス戦の翌日です。
この試合、負けちゃったんですよね。やっぱり、勝ってくれるとテンション倍増！で、もっと盛り上がりのある句が作れたかも…、と他人のせいにする私は、まだまだ未熟。
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曇天の 夜空を飾る ホームラン
（平成１３年６月１３日）
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私は、野球好きでサッカー好き。そして、俳句好き。
好きなものを題材にするのが、一番詠みやすいかも、ということで、こんな俳句です。あ、季語、ないですね。
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梅雨時は 傘が彩る 町の雰囲気
（平成１３年６月１４日）
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前日の、「季語、ありそうでない俳句」を見て、反省したようです。
季語はいいが、字余りが…。前出の中学生の生徒さんに、「短歌にすれば？」と言われましたが、短歌は長い！俳句は短い…。
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体内も 労わりましょう 春の健診
（平成１３年６月１５日）
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標語みたい。（健康診断についてです…）
もはや、俳句ではないですね。俳句の定義って難しいですが、これは俳句ではない。単にゴロがいいだけです。反省…
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良質な 娯楽は梅雨の 晴れ間かな
（平成１３年６月１６日）
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「かな」を使っているあたり、ちょっとそれっぽく格好つけてますねぇ。恥ずかしい！
これは、ＴＶで「ルパン三世 カリオストロの城」を見た翌日の句です。好きなんです、ルパン三世。宮崎駿も好き。
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６月の 涼しい朝に ＪＡＺＺを聴く
（平成１３年６月１７日）
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これもルパン三世ネタ。
大野雄二さん（漢字、あってますか？）のＪＡＺＺを、パソコン教室ワークスのＢＧＭに。「Zenigata March（銭形のとっつぁんのテーマです）」、結構いいんです。哀愁漂ってて。
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１９に 戻った時間 Ｔシャツの思い出
（平成１３年６月１８日）
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これは、学生時代の友達と、久し振りに会ったときのお話。（お話、じゃないですね）
３人で「卒業アルバム委員会」に入り、なぜかオリジナルＴシャツをつくりました。いつも帰りに「京たこ」と「カラオケ」。勉強の思い出は…。あ、図書館で勉強したときに、写真を撮って、昼寝した記憶が…
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屋外で 遊び学んだ 初夏の放課後
（平成１３年６月１９日）
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「お天気雨」を久し振りに見たんです！なんだか嬉しかった！私の子供の頃は「きつねの嫁入り」と言っていました。
なぜ、このような句になったか、というと、子供の頃を思い出し、放課後に遊びたくなったからです。ドッチボールとか、かくれんぼとか。
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世も人も 自然も移ろう 衣替え
（平成１３年６月２０日）
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なんだか、ネガティブ感漂う句です。
有限会社 吾妻 ＨＰリニューアルに伴ってと、前出（６月１８日）の学生の頃の友達に、ここでの俳句の話（季語がないんだ！字余りだ！）をすると「衣替えとか、いろいろあるじゃん」と言われ、それで、「衣替え」。早速活用。
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温厚で 時に厳しい 自然の横顔
（平成１３年６月２１日）
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これまた、なんだこりゃ？
哲学の本を読んでいた時期でしょうか？自然って、俳句にもってこい！の素材ですね。もっと活かせる使い方ができればいいのに…。季語もないし…
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水滴を 着飾る紫陽花 惚れ直し
（平成１３年６月２２日）
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雨の日に歩いていたら、紫陽花を見つけました。
昔住んでいた家の庭にもあったので、なんだかとても懐かしくなりました。「惚れ直す」たぁ、また思い切ったもんです。
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豊富なる 擬声語持つる 夏の気候
（平成１３年６月２３日）
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これも、俳句ではないですね。「持つる」だって…
この時は苦しかった！なぁんにも浮かばない。「じめじめ」だの「むしむし」だのを「管理人の独り言」で書き、そこから生まれました。難産です。
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ビニ傘で 埋まるスタンド アツい夜
（平成１３年６月２４日）
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これは！
友人と、ヤクルトvs阪神戦を見に行ったときの話です。
いつの間にやら、友達に彼女ができまして、また、もう一人の友達にも彼女ができ（試合中メールをする、というふとどきもの）うらやましいやら、ヤクルトの応援に忙しいやら、のり弁を食べ、ビールを飲み、傘を振り回し…。
ヤクルトが勝った後、飲み会で馴れ初めを聞き…。ということがあっての句です。
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紙一重 わかった気がする 梅雨時の夜空
（平成１３年６月２５日）
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この句のタイトルは「ふと、思う」。
何が分かったのか、今では分かりません。なんか、とてもいい事を思いついたような…。成長しないなぁ。
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湿気過多 眠れぬ夜に 髪を切る
（平成１３年６月２６日）
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ふふふ。これは実は…
あこがれの君に、いい人がいる（演歌みたい）、ということで「髪を切る」。恥ずかしい！髪は切っていません。でも…
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縁側で 星空眺む 絽に団扇
（平成１３年６月２７日）
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私が欲しい一着である絽（ろ）。でも、多分着ないから（暑くて）あっても宝の持ち腐れになりそう。その前に、お金がなくて買えません。
おばあちゃんになったら、こうありたい、と思って詠んだ句です。
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蚊帳の中 語る「これから」 前へ進む
（平成１３年６月２８日）
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立ち直ったのかな？いやいや、どうかな？立ち直ろうとしているのかな？
ま、前にどんどん進んでいきましょう！命短し、恋せよ乙女！でしたっけ？
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暑いのに 血の気がひいた あの現実
（平成１３年６月２９日）
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立ち直っていない！やっぱり昨日のは強がりだったようです。この句のタイトルは「あぁ 失敗」。何かやらかしたようです。
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夏の旬 西瓜・花火に カキ氷
（平成１３年６月３０日）
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何やら「ヤケクソ」感の漂う句。
本当にやる気があるのでしょうか？６月はこれがラストなのに！有終の美は、飾れていませんね。
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